防犯対策リフォーム

防犯対策は万全ですか？
みなさまにおすすめの防犯対策リフォームをご紹介します。

○CPマーク（Crime Prevention防犯の頭文字)は、建物への侵入犯罪防止を図るため警察庁、国土交通省、経済産業省及び建物部品関連団体で構成された、民間合同会議で、防犯性能の高い建物部品目録に、掲載された製品です。

○侵入者がピッキングやドア錠のこじ破りなどの行為を開始してから、建物の内部に侵入が可能になるまでの時間を「抵抗時間」と呼ぶ。各商品ごとに定められた試験を行い、抵抗時間が５分以上である事を確認された物が防犯建物部品といいます。

○窓の簡単防犯対策を紹介します。これは誰にでも簡単にできて、お金もさほどかからない対策です。

窓は防犯対策が最も必要なところです。

サッシュに付けるだけの防犯器具で、サブロックです。

ホームセンターに行けば１つ４００円位で購入できる商品です。（警察防犯協会推奨品のようです）

取付もただ貼るだけです。本当に誰にでも簡単に取付られます。

窓枠自体にサブロックが付いているタイプのサッシュもありますが、付いていないサッシュならば、付ける事をお勧めします。また上下に付けるとより良いと思います。

○防犯砂利について・・・

こちらもホームセンターで簡単に購入できる物です。この砂利の上を歩くとギュウギュウと音が鳴ります。

境界と建物の間に敷き詰めるだけでできる防犯対策です。防草の効果もあるようです。

○自分で出来る窓の防犯対策を紹介します。面格子の付いていない窓や外に面格子を付けられない場合など、簡単に出来る防犯対策です。

ホームセンターなどに売っている手すりと手すりの取付部材を使ってやってみました。

手すりを窓の内側の寸法に切り、エンドベース部材で窓枠に取付けるだけです。

今回は横に３本付けましたが、たてに付けてもいいですし、手すりではなくステンレスのパイプなどでもいいと思います。決して１００％の防犯対策ではありませんが簡単に出来ます。