住まいの事なら、うちの工務店になんでもご相談ください。
地元(相模原市)を中心に、増改築、リフォーム、介護保険住宅改修、
住宅防音工事、新築、防犯リフォーム等、お気軽にご相談ください。
小さな工事も、お気軽にご連絡ください。
木造在来工法の一般住宅を中心に仕事をさせて頂いています。
事務所:相模原市南区南台 2−5−13
作業所:相模原市南区新磯野1949−2
フリーダイヤル 0120−878−684
TEL:042−743−0409 FAX:042−747−0557
介護保険制度における住宅改修についてご案内します。
住宅改修工事は福祉住環境コーディネーター資格者が施工致します。
相模原市介護保険住宅改修費受領委任事業所登録店です。(登録制でない市町村もありますので まずはご連絡ください。)
○介護保険の住宅改修を利用するためには、要介護(要支援)認定を受けている事が必要です。
○生活環境を整えるための小規模住宅改修に対して支給されます。
○要介護状態区分(要支援1〜要介護5)に関わらず支給限度基準額は、一律20万円です。支給申請は対象となる改修費用20万円まで可能でありそのうち9割又は8割(上限18万円〜16万円)が保険から支給され、自己負担は1割又は2割となります。
○サービス提供を行う前に必ず介護支援専門員(ケアマネジャー)に相談、調整して頂き、理由書を作成して頂きます。
○その他、各市の介護保険課にお問い合わせください。
①手すりの取り付け 廊下、便所、浴室、玄関から道路までの通路等に転倒予防もしくは移動、移乗動作に資する事を目的として設置するもの。(手すりの形状は二段式、縦付け、横付けなど)
②段差の解消 居室、廊下、便所、浴室、玄関等の各室間の床の段差及び玄関から道路までの通路等の段差を解消するためのもの。(敷居を低くする工事、スロープを設置する工事、浴室の床のかさ上げなど)
③滑り防止、移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更 居室においては畳敷からフローリング、ビニール製床材等への変更、浴室においては床材の滑りにくいものへの変更、通路面においては滑りにくい舗装材への変更等。
④引き戸等への扉の取り換え 開き戸を引き戸、折戸、アコーディオンカーテン等に取り替えるといった扉全体の取り替えのほか、ドアノブの変更、戸車の設置など。
⑤洋式便器などへの便器の取り換え 和式便器を洋式便器に切り替える場合など。
⑥その他 ①〜⑤の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
(1)手すりの取り付けのための壁の下地補強など。
(2)浴室の床段差解消(浴室の床のかさ上げ)に伴う給排水設備工事など。
(3)床材の変更のための下地の補強や根太の補強または通路面の材料の変更のための路盤の整備など。
(4)扉の取り替えに伴う壁又は柱の改修工事など。
(5)便器の取り替えに伴う給排水設備工事(水洗化又は簡易水洗化に係わるものを除く)便器の取り替えに伴う床材の変更など。
○介護保険住宅改修や高齢者向け住宅改修において頻度の高い工事は、手すりの取付けです。取付け場所は、階段、玄関、廊下、トイレ、洗面、浴室など様々です。その中でも多いのが階段です。昔の住宅の階段は急こう配で、のぼりにくく、おりにくいため、手すりがほしい、との声が本当に多いです。
次に多いのは、トイレ・浴室です。立ち座り、出入り用、浴槽へのまたぎやすさなど、動作の補助になる手すりの取付けです。手すりが1本あるだけで、安心できると言ってくれます。
手すりは握りやすく、すべらない形状のものでなければなりません。そこで、おすすめしているのが通常の丸棒手すりではなく、凹凸形状タイプです。ディンプル付き、グリップ付きと呼ばれているセーフティータイプの物です。
浴室など水に濡れた手でも握れる樹脂タイプの手すりもあります。安全な手すりで安心な住環境へ。
○手すり取付施工例です。
○外部の手すり取付施工例です。
○トイレの入口を引戸へ変更し出入りしやすくし、トイレの幅も広げて介護スペース(車いす対応)を取りました。
○和式トイレから洋式トイレへの変更。 施工例です。
○段差の解消 施工例です。
浴室 洗い場の床のかさ上げです。
○床材の変更の施工例です。畳敷からフローリングへの変更です。